2020年7月の収支記録と主な売買銘柄

激動の2020年。コロナショックが少し落ち着いたかなというところに第2波襲来＆7月末の急落。今年はアメリカ大統領選挙も控えているし、いつ経済が回復するか見通しも立っておらず・・・。優待族にとっては受難の年となりそうです。

 さて、少し遅くなってしまいましたが2020年7月度の売買・終始記録などメモしておきます。

 

【売買損益】
20,829円

【配当合計】
3,500円

【含み損益の前月差】
▲619,039円

※売買損益・配当合計は税引前の金額。また各種損益は受渡日ベースで記載。

う～ん、、、大きく含み損益が悪化していますね。この数値に7月31日の株価急落は含んでいないので、もしそれも含めると、含み損益の前月差は10万円単位で拡大します（大泣）。

やはり昨今非常に厳しい外食株中心のポートフォリオなので、日経平均やTOPIXの下落率より大きいです。

そのような中で、7月に売却・購入した銘柄も少ないですが一部報告いたします。

• 中国工業（5974）【購入】

マイナーな銘柄ですが、配当+優待利回りが良い・地合いに関わらず株価が徐々に上昇していたという理由で購入。7月末に一気に株価を下げてしまい少しタイミングを早まったかもしれませんが、事業内容の安定性がありそうなので気にしないようにします。

• 三菱UFJフィナンシャル・グループ（8306）【購入】

優待株ではありませんが、配当利回りが6％を超えた事や、既に保有しているみずほフィナンシャル・グループ（8411）を近々売却予定※なので、入替で似たような株を買っておこうと思い購入。
※みずほフィナンシャルグループは2020年10月1日より10株⇒1株にする株式併合を行います。つまり1,000株未満の株主は1単元（100株）に満たなくなり、10月以降は売却するのが少し大変になります。それを防ぐには、9月権利確定までに売却するか、1,000株単位で株を保有しておく必要があります。ちなみに私はたった100株ホルダーなので売却予定！

• ジャパンインベストメントアドバイザー（7172）【一部売却】

6月にPTSで激安で追加購入（100株⇒200株）した銘柄でしたが、徐々に株価を切り下げてしまいまして、危うくPTS価格割れする寸前で100株のみ売却。ただし残り100株は大切に保有の予定です。
第2四半期決算が思ったより良かったので、予定通りの配当＆株主優待を出してくれることを期待しています。

• フリークアウト・ホールディングス（6094）【購入後売却】

立会外トレードで何も考えず500株注文⇒全配分してしまい大慌て。即売りした場合（確か）10,000円前後の損が出るところでしたが、売却する勇気が無いのが功を奏して微益撤退できました。
立会外トレード当日の前場、株価が徐々に下がっていくのを見て落ち込んだことを思い出します。次回からは、朝の気配だけでなく前日までの出来高や空売りの状況など総合的に判断する重要性を学びました。

• クラウディアホールディングス（3607）【売却】

8月権利でもらえる株主優待のおこめ券が廃止となったことに伴い損切り。持ち株の優待廃止は、2018年10月のエリアクエスト以来です。元の株価が低く、損失額が少なかった事だけが救いです。

…これから決算発表ラッシュになりますが、「株主優待制度廃止のお知らせ」という適時開示もラッシュとならない事を祈っています。

最後に、8月・9月は優待株の仕込み時なので、引き続き気を引き締めて頑張りましょう！