株主優待を楽しもう~日々の生活をちょっと豊かに~

株主優待を楽しもう~日々の生活をちょっと豊かに~

主に株主優待を通じた日常生活を綴ります。時には取引日記や日頃の雑感もゆるめに書ければいいなと思っています。

(修正版)【株主優待拡充・改悪・廃止】開示情報が色々と…(8/7 キユーピー・日本モーゲージサービス・ダイナックほか)

この度はアクセスしていただきありがとうございます!

 

2020年6月末よりこちらのはてなブログで更新を続けていましたが、軌道に乗ったので新ブログ「ほっすんの株主優待ライフ」を立ち上げました!

 (このブログより、少しは見やすいと思います…。)

引き続き株主優待の紹介や取引の記録、また優待にまつわるニュースなどを更新していきたいと考えています。

ぜひ引き続き、新ブログをブックマークしてご覧ください♪

▼こちらからアクセスできます!

yutaibenefit.com


8月8日、日本モーゲージサービスの改悪が撤回されたので記事更新しています!

 

8月7日の適時開示情報が確認しきれていない状況なのですが、株主優待に関する開示が複数出ているので、まずそちらを紹介いたします!私の持ち株も改悪となり悲しい!!

 

まずは良いニュースから!

 

【優待拡充】キユーピー(2809)

次回11月末の権利分より、半年以上の継続保有株主優待が進呈される事となりました。

これまでは3年以上という大変長い期間の保有が必要でしたので、相当ハードルが下がりました。また以下の通り、3年以上保有している方の優待内容も拡充となっていますね。

■変更前

3年以上の保有が前提条件

100~499株:1,000円相当の商品
500~999株:2,000円相当の商品
1,000株以上:3,000円相当の商品

■変更後

半年以上の保有

100~499株:1,000円相当の商品
500株以上:3,000円相当の商品

3年以上の保有

100~499株:1,500円相当の商品
500株以上:5,000円相当の商品

 

なお1点だけ、2020年5月末時点でキユーピー株を保有していなかった方は今年の株主優待進呈は無いのでお気を付けくださいね。 

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【増配・株式分割・優待進呈条件変更】日本モーゲージサービス(7192)

次回2021年3月末の権利分より、1年以上継続かつ300株以上保有株主優待が進呈される事となりました。さらに株式分割・増配(実質1株あたり17.5円⇒20円)が発表されています。

こちら、端的に申し上げると今までの100株ホルダーは【2022年3月から】しか株主優待がもらえないという事です。ちょっと説明が難しいので、私が昨日ツイートした内容を貼り付けておきますね。

【8月8日 修正IR発表につき訂正】

2020年3月末に日本モーゲージサービス株を保有していた株主の方は、2020年9月末ならびに2021年3月末の株主名簿にて同一株主番号で連続して記載・そして2021年3月末に300株(2020年9月:株式2分割後の株数)保有していれば株主優待の進呈対象となります。株式分割と増配も同時に発表しているので、8月11日は株価上昇の可能性が高そうですね。

※2021年3月末以降においては、300株以上の保有を維持し、9月末ならびに3月末の各株主名簿において、同一株主番号で連続して記載されていることが条件となります。
(日本モーゲージサービス:8月8日リリース「株主優待制度の変更に伴う諸条件について」より)

この開示と同時に株式分割(1株⇒2株)と増配を発表しているので、優待改悪さえ無ければ完璧だったのですが…。

この銘柄は株主優待新設後に株主数が10倍以上になったという話もあるので、優待の費用が大きな負担となり訂正前の情報を出したのだと推測してしまいます。クオカード3,000円分+4,500円のカタログギフトという豪華な優待(しかも被災地復興にも協力できる)でお気に入りだったのですが、既にPTSで売却してしまいました…。

とはいえ来年の3月まで時間は十分ありますし、また株価が下がってきたら購入を検討したいと思います。

 ▼カタログギフトが気になる方は、過去記事を参照ください。 

  

さて、ここからは悪いニュースです。

【優待改悪】ダイナックホールディングス(2675)

次回(2020年12月権利)より優待内容が「お食事券もしくはお米」から「お食事券」のみに変更となります。

更に無配も発表しており、泣きっ面にハチ状態です。ダイナック系列の店舗に行けずお米をもらっていた地方の株主の方は売却するしかないですね。

お米は重量物なので、送料も馬鹿にならないのでしょうか。いずれにしても、やはり飲食業界は厳しい…。

 

【優待廃止】ダイコク電機(6430)

これまで実施してきた「プレミアム優待倶楽部」の株主優待を廃止する事になりました。

なお大幅に売り上げが低下し第1四半期決算はマイナス利益となりましたが、配当金は40円/年を維持する模様です。

パチンコ業界は新型コロナの緊急事態宣言下で一番叩かれましたね。

パチンコ屋は天井が高く換気も十分で、お客さん同士がしゃべる機会も少ないから安全だという声もありますが、人が触ったハンドルやパチンコ玉・メダルに触れる事となるので敬遠される方も多いのでしょうか。またホール内が原則禁煙となった影響も、業績に与える影響が大きいのかな??

これまで同社株を保有していてプレミアム優待倶楽部の繰り越しポイントが残っている方は、お忘れなく交換してくださいね。2020年11月2日~2021年2月26日までが商品交換期間の予定という事です。

…しかし、一時期プレミアム優待倶楽部の株主優待新設が流行しましたが、廃止・休止する企業も続出してますね。自社製品でないので経費は大目にかかりますし、かつ運用に掛かる費用も負担となっているのでしょうか。

今後もプレミアム優待倶楽部の制度を使っている銘柄は、利益や財務状況をよく見ておいた方がよさそうですね。

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その他、8月7日の開示で気になるものがありましたら、別の記事で改めて紹介いたします。それでは!

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