クオカードの総本山?ティーガイアの株主優待です
この度はアクセスしていただきありがとうございます!
2020年6月末よりこちらのはてなブログで更新を続けていましたが、軌道に乗ったので新ブログ「ほっすんの株主優待ライフ」を立ち上げました!
(このブログより、少しは見やすいと思います…。)
引き続き株主優待の紹介や取引の記録、また優待にまつわるニュースなどを更新していきたいと考えています。
ぜひ引き続き、新ブログをブックマークしてご覧ください♪
▼こちらからアクセスできます!
6月末に届いていた、ティーガイア(3738)の株主優待クオカードのご紹介です。
▼2020年7月28日現在のデータ
【株価】
1,947円
【優待権利確定月】
3月、9月の年2回
【年間配当予想】
75円
【優待内容】
(3月権利)
100株以上:クオカード1,000円分
※300株以上を1年以上継続保有の場合、1,000円分を追加
(9月権利)
100株以上:クオカード1,000円分
300株以上:クオカード2,000円分
※100株以上を1年以上継続保有の場合、1,000円分を追加
【配当+優待利回り】
4.80%~5.39% (100株保有で計算。最高値は継続保有の場合)
▼オリジナル図柄のカードですね。
こちらのクオカードには「障がい者アートを応援しています」との記述が入っていました。そこでちょっと調べてみると、ティーガイアは「パラリンアート」というもののオフィシャルパートナーになっているんですね。
【パラリンアートとは】
障がい者アーティストとひとつのチームになり、社会保障費に依存せず、民間企業・個人の継続協力で障がい者⽀援を継続できる社会貢献型事業を行います。
▼活動内容や作品などは以下のリンクからご覧になれます。
今まであまり意識していませんでしたが、株主優待を通じていわゆる「SDGs」の取り組みを株主にも伝えようとされているのかと思います。この言葉は出てきた頃に比べ、現在は様々な広報媒体でも積極的に取り上げられてきていますね。株式投資を「SDGs」で表現すると「8.働きがいも 経済成長も」や「9.産業と技術革新の基礎をつくろう」でしょうか。考え方や投資先企業の事業内容によっては、別の表現もできるかもしれませんね。
▼ちなみに、こちらが「SDGs」が持つ17のゴールです。
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さて、ティーガイアの主な事業は携帯電話販売の代理店運営です。国内でも最大手の企業ですので、皆さんのご自宅周辺にある携帯ショップも、もしかするとティーガイアが運営しているショップかもしれません。
また、クオカードの元締めである「株式会社クオカード」の親会社としても有名です。なので、簡単にはクオカード優待を廃止しないだろう…と勝手に考えていますがどうでしょうか。
今後の業績について、携帯電話の販売は端末値引きの抑制で厳しくなっているなど、制度改正に左右される面があります。さらにコロナの影響でショップが時短営業となったことも懸念材料ですね。
現状、会社予想の配当金は「未定」となっていますが、四季報は従来通り75円を予測しています。私はギリギリ含み益がある状態なのですが、株価も一時に比べ下落傾向ですで予断を許しません。しかし今の高配当を維持できれば含み損が出ても十分元が取れると思っていますので、このままホールドの予定です!